押すより引く人

大変迷っていました。

たつをです。

本日、このタイトルの通りにブログを書くことにするのか

はたまた、電車で出会った「何かをまき散らすおじさん」について書くのか

大体、そんな出会いを土壇場で持ってくるなよな。

というわけで、ネタは新鮮なうちにってことで両方書きます。

最近ですねぇ。色々なところで感じることがありまして

押していくよりも、引いていく感じの方がうまく行く時があるなぁってことが

風呂場で歌ってる時なんかに

キーに届かせる気が無い時の方が、なんか届いてる。

とか

そこまでボールを投げるつもりはないんだけど

適当に投げたら届いちゃう

とか

まぁ、こんなことに関しては

練習しろや、ぼけ。

って話になるんですけどね。

ただねぇ。

力を抜くことは良い事だって色々な場面で聞くことが多いわけですが

なかなか力を抜くことって難しいもんで

でもそんな時の方が良い結果が生まれることがあるんですよ。

これってあくまでも個人的な話。

人によって何が良いか悪いか、なんて本人にもわからないことが多いわけですが

これからはね「力は入れず、むしろマイナス」な精神で頑張っていきますよ。

ランニングしてる時なんかも、この言葉が結構聞くんですよね。

スピードばかり追い求めてトルクを失ったら坂が上れないということで

分かる。分かるよ。

そんなの関係ないくらいのスピードで走れば良いのだ。

憧れる。今でも憧れる。

けどまぁ、トルクバリバリで生きていくのも悪くないよねってことを最近思った。

そんな話でした。

では、おじさんの話に入りましょう。

なんというか。電車というのは面白いもので

それが良いものであるか、悪いものであるか

それは電車という一つの空間の中では一人一人が判断する話ではあるが

今回の話は

ちょっと悪い話ということにしておこうと思う。

個人的にはね。あんまり良い気はしなかったもんでね。

昨日のブログで書いていた通り

今日は実家に帰省していたため

賃貸の部屋に帰るところだった。

個人的には電車に乗るのが好きなもので

なんといっても夜の上り電車というのは、良い感じで空いている。

帰宅途中っぽい人もいるわけだけど

人はいるけど、座れるくらい

一番いい感じ

電車も週一回くらいのペースで乗るもんだから、個人的にはテンション高めの乗車だったわけですが

ある瞬間に疑問しか浮かばない空間に変わってしまった。

車両に入って座ると、大体は一席離した間隔で人は座っていくもので

僕自身もそういう座り方をする人間ではあります。

だから問題の人物は一席空いた隣に座っているわけですよ。

今日は携帯を見ながら移動していたわけですが

ふと、音が気になった

ッピッピッピ！

なんだ？

何かが聞こえる。

ッピッピピ！

なんか、左端に指が見える。

犯人は一席空けた左隣の男性。

一席空けているにも関わらず、彼の手は僕の前まで届こうかってくらいのところまで来ていた。

そこで行われていた動作を説明すると

指についた鼻くそを飛ばす。

そんな感じで指を弾いているのだ。

なんなんだ一体。

しかし、あくまでこれは後半のピッピだった。

なんと前半があったのだ。

彼は繰り返し同じ動作をしているようだ。

前半の動きが

何やら、マスクの内側を搔いている。

ちょうどマスクの境界線みたいなところ

そこを指で弾いているのだ。

そう、鼻くそを飛ばすみたいに。

首がかゆいのかなんなのか。

分からないけど、弾いている。

何かが付いているのかもしれない。

分からないけど弾いている。

分からない何かを、僕の目の前で弾いている。

おぉ～い！！！

このご時世ってのもあるが

さすがに関係なく気持ち悪いぞ、それは！

すぐに降りて行ったから、事なきを得たけども

いやぁ、それはどうなんでしょうか。

何してても良いけども。

周りを見ようぜ。

ただ、、、

なんかかっこつけてる感じがしたのがムカついただけでした。

むしろマイ。

むしろマイ。

むしろ、ま～い。

ドミノクラッシュ！！！